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亀頭の色とセックス

亀頭が薄いピンクだと経験が少ない?

皮膚の色には個人差があり、経験が多くてもピンクな人も居るので断言は出来ません。
ただ、若いと綺麗なピンクで、加齢で段々黒ずむ傾向があるので、
「若い=ピンク=経験が少ない」という図式は成り立つかもしれません。
また、包茎だと亀頭が直接外気に触れる機会が少ないので、いつまでもピンク色を保てます。

 

紫色や黒光りしている亀頭が良い亀頭?

若い時はピンクで大人になるにつれて黒ずむので、「色が濃い=大人=経験が多い」という図式が出来ます。
経験が多いとセックスが上手くなるので、亀頭も良いと連想されるのでしょう。
光っているのは皮膚に張りがあって健康的な証拠なので、「精力が強い」という発想も出来ます。
亀頭の色とセックスの上手さは必ず比例する訳ではありませんが、全く違うとも言えません。

ゼファルリンはやはり人気のようです。

ペニスは「おまた」?

40代後半になり、鈍感になってちょっとやそっとじゃ恥ずかしさを感じなくなりました。
逆に知識の無さによる恥はよくかきますが…。

 

先日、久々に恥ずかしい方の体験をしました。

 

お風呂で体を洗っていたら、ペニスの付け根に赤い点がポツンとあるのに気がついたんです。
痛みやかゆみは無いので気にせずにいましたが、日増しに点が大きくなります。

 

そのうち汁が出てグジュグジュし始め、むずがゆさと痛みが入り混じって来ました。
「これはマズイ。性病か?」と思いましたが、身に覚えはありません。

 

アロエ軟膏をたっぷり塗り、ティッシュを折りたたんで付け根を縛り付けました。
まるで蝶ネクタイや、神社の木の枝に結んであるおみくじの様です。

 

男性が外のトイレで小をする時、きちんと小便器に近づかないとペニスを見られてしまいます。
会社のトイレで同僚に蝶ネクタイを見られない様に、かなり気を遣いました。

 

清潔を保つ為に1日何度も蝶ネクタイを取り替えましたが、治るどころか赤い範囲が広がるばかり。
妻に「バカな事してないで病院行きなさい。腐って取れるわよ」と言われ、私もこれ以上はヤバイと重い腰を上げました。

 

 

 

会社の近くの女子医大系列の病院は、週1の皮膚科外来に大学病院から若い女医がやって来ます。
私も3か月に1回、足の裏のあせもの薬をもらいに通院しています。

 

20年以上前、尿道炎になった事があります。
別の病院でしたが、同じく女医で緊張しました。
でもペニスを見せずに治療が終わったので、今回も大丈夫だろうと思って病院へ行きました。

 

待合室で待っている間、どうやって症状を説明しようか思案していました。
女医は30そこそこの美人ですが、いかにも頭が良さそうで冷たい雰囲気があり、とっつきにくいです。

 

「アソコの付け根に…」と言ったら、「アソコってどこですか?」と真面目に言われかねません。
「竿」では露骨過ぎるし、「ペニス」も恥ずかしい。
40後半で「オチンチン」も無いだろうし、「チンポ」はもってのほかである。
アソコを何と表現したらいいのか困ってしまいました。

 

それにもし診察する事になったら、治療とは言え若い女性に触られて勃ってしまうかもしれません。
まるで就職活動中の学生の様に、一世一代の面接に挑む気分でした。

 

週に1度の外来は結構混んでいます。
何故か半年に1度ぐらいの割合で、知らせもなく突然医者が替わるんです。
今まで何度か替わりましたがみんな若い女医で、「人気の秘密はそこにあるのか?」なんてどうでもいい事を考え、気を紛わしました。

 

この日はいつも以上に混んでいて、待ちくたびれたので小説を読み始めました。
しばらく読むと濃い濡れ場のシーンに突入。
いつもなら楽しんで読む所ですが、ペニスが勃つのを恐れて本を閉じました。
勃ったまま診察室に呼ばれたら変態と思われても仕方ありません。

 

気持ちを落ち着かせようと目をつぶって瞑想していると、やっと名前を呼ばれました。
いつもの女医の声だったので、気合いを入れて診察室へ。
女医は僕のカルテに目を落としていました。

 

「男なんだから堂々としていよう」と心に決めてイスに座ると、女医がカルテから目を上げます。
彼女が口を開こうとした時、僕は先に「先生、今日は違う場所なんです」とはっきり言いました。
緊張を紛らわそうと声が大きくなり過ぎて、女医は意外そうな顔で僕を見つめています。

 

僕は下腹部を指差しながら、今度は上ずった声で「ここに赤い出来物が出来たんです」と言いました。
案の定、女医は「どの部分でしょうか?」と作り気味の真面目顔で言います。

 

細かい部分を聞かれて慌てた僕はやはり名称を口に出来ず、「この辺なんですが」と自分の左アゴの下を手でさすりました。
女医は頷きながら、「ベッドに横になっておまたを見せて下さい」と診察用のベッドを指差しました。

 

失態を犯したにも関わらず、「そうか。医者はおまたと言うのか」と心の中で感心しました。

 

女医は既に立ち上がり、ゴム手袋をはめています。
僕はズボンのベルトを緩め、立て膝でベッドに仰向けになりました。
心臓は高鳴り、きっと血圧の最高記録を更新しているでしょう。

 

女医がベッドにやって来た所で、意を決して腰を浮かし、ズボンとパンツを膝まで下げました。
女医は「あっ、そんなに下げなくでも大丈夫です」と言い、「失礼します」とゴム手袋でうなだれたおまたをつまみ上げます。
すぐに「あ、ヘルペスですね。はい、もういいですよ」と診断を下し、診察はほんの数秒で終わりました。

 

 

 

女医の説明によると、ヘルペスはストレスや疲れから来るそうです。
あっという間の診察に物足りなさを感じながら診察室を後にしましたが、安心したのかどっと疲れが出ました。

 

薬局でもらった薬の袋には、手書きで「お股」と書かれています。
やはり医療従事者は「おまた」もしくは「お股」と言うんだと、あらためて感心しました。

 

家に帰って広辞苑を引くと、「股」は「胴から脚が分かれて行く所。またぐら」とあります。
つまり女医は「またぐら」を見せる様に言ったのですが、よく考えればアソコは「またぐら」じゃないですよね。
女性なら大体合ってますが、男はだいぶ意味が違います。
でも、色々考えてもアソコの良い呼び方はやっぱり思いつきませんでした。

 

女医の出した薬はすごい効き目で、3日ぐらいで赤味が跡形もなく消えました。

 

長い人生、異性との色々な場面に遭遇しましたが、若い女性にベッドに横たわってアソコを見せる様に言われたのは初めてです。
何故だか、とても誇らしい気分になりました。

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